震災とペット

～東日本大震災・被災地の皆様、心からお見舞い申し上げます～

もうひとつのブログ記事でも書きましたが、今回の震災ではペットも避難所で一緒に過ごしている
ニュースをいくつか見ました。

神戸の震災から15年以上、その時の状況の動きから、こういったケースが起こったかは定かでは
ありません。
たぶん、土地柄なのだろうと想像しています。

今の段階では、都市部で震災が起こった場合、ペットと一緒に避難所で過ごすことは難しい事だ
と思います。

いくつかの団体が、それを変えようとする運動をしているようですね。

友人から連絡が着ていたので、ご紹介します。（記事アップが遅くなってしまいました）


『災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び、
愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名』
http://www.n-d-s.tv/pet-rescue/shomei.html

東北地方太平洋沖地震における 迷子 犬・猫 情報サイト
http://www.dogrhythm.com/0311dogcat.html


お気持ちがありましたら、上記アクセスしてみて下さい。


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愛犬と一緒に避難所で過ごせる事になった場合でも、別の施設で保護される場合でも、全ての
人が犬が好き、歓迎という訳ではないということは、認識していなければなりませんよね。
そして、犬が好きという人ばかりだとしても、やはり周囲に迷惑が掛からないように配慮をしなけ
ればなりません。
普段からできない事を急に、「おとなしく、いい子にしててね」と言われても、「うん、解った」という
訳にはいきません。
言葉が解らない、状況も判断できない愛犬には伝わりませんよね。

普段から重要なことですが、これを機会に万一の震災などに備え、
誰からも好かれ、ルールを守れる　“いい子”
になれるように、今から飼い主さんができる事を、目標にされてはいかがでしょうか？

たくさんありますが、以下の３点
●様々な環境・他人を受け入れられる
●ケージ（ハウス）内でおとなしくできる
●おしゃべり（吠え）を減らす

愛犬のストレス軽減にもなるはずです。


そして上記は、震災に限らず、愛犬が行方不明になった時等にも当てはまるかと思います。
私が以前一緒に暮らしていた故Ａちゃんの体験で、身をもって経験しました。
それができる事で、助からない命も、助かる事があるのです。

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震災に遭われたたくさんの人やペット達が、少しでも早く平穏な生活ができますよう…。